ヘアカラー、ヘアマニキュア、ヘナカラーの違い(メリット・デメリット)

ヘアカラー、ヘアマニキュア、ヘナカラーの違いについて、

わからない方もいると思いますので、違いについて書いてみました❣️

 

ヘアカラー、ヘアマニキュア、ヘナカラーは、

染める仕組みや染める部分、色持ちなどが異なります。

 

【ヘアカラー】

・1剤のアルカリ剤と2剤の過酸化水素が混ざり合い、髪の内部から染色する薬剤

・染毛と脱色を同時に行うため、髪の内側がしっかりと染まる

・明るく染めたい方、白髪をしっかり染めたい方に適している

 

《メリット》

多彩なカラーニュアンスを楽しめ、髪を明るく染められる

色落ちしにくく、希望の色を比較的長く楽しめます

1回の施術で狙った色に仕上げることが出来ます

《デメリット》

・頭皮だけでなく、髪の毛にも大きなダメージを与えます

・成分内にジアミンが含まれており、一度アレルギーを発症すると

 ジアミン配合のカラー剤を使用することができません

・色が抜けた時に明るくなりやすい

・しみやすい(刺激がある)

 

【ヘアカラー チャート】※もっと沢山の色があります

 

【ヘアマニキュア】

・ジェル状の物で単体で使用し、髪の表面に染色をする薬剤

・髪をコーティングして表面とやや内側が染まる

・短期間で髪色を変えたい方、初めてカラーリングをする方や、白髪を自然に目立たなくしたい方に適している

 

《メリット》

・ヘアカラーに比べてアルカリ度が低く、頭皮へのダメージがない

・髪や頭皮のダメージを少なくできるので、安心して白髪を染めたい方におすすめ

・ヘアカラーにようにジアミンは含まれないので、かぶれない

《デメリット》

・通常の白髪染めに比べて染まりが浅く、色落ちが早い

・髪をコーティングするだけなので、黒髪は明るくは染められない

・地肌は染められないので、地肌ギリギリまでしか染められない

 

【ヘアマニュキア チャート】※白髪と脱色した白髪には↓の色が入ります

 

【ヘナカラー】

・植物(ハーブ)の色素で染めるナチュラルな染毛料

髪に重なるように染まるため、元の白髪の量や髪色に左右される

ヘナは髪に蓄積して強化していく特性がある

天然100%のヘナは、合成染料(化学物質)を含みません

 

《メリット》

・植物由来で安心

・しみない(刺激がない)

・トリートメント効果が期待できる

・ボリュームアップ効果が期待できる

・くせ毛がまとまりやすくなる

《デメリット》

・時間がかかる(コストも高め)

・好きな髪色を指定できない

・草の強いニオイがある

・暗く染めたい方は、インディゴ(藍色)で2度染めします

・植物ですが、まれにかぶれる方もいる

 

【ヘナカラー&インディゴ&ハーブカラー チャート】

 

頭皮がかゆくなったり、カラーでお迷いの方は、

千穂美容室にご相談くださいね😊

 

パッチテスト(有料)でやってますよ❣️

※パッチテストとは、

です。