乾燥肌でお困りではありませんか?
空気が乾燥する冬場ですが、お肌の乾燥を甘く見ていると進行して湿疹・炎症に繋がってしまいます。肌が乾燥している状態のことを乾燥肌、乾皮症、ドライスキンと言います。乾燥肌の症状は
①洗顔や入浴の後に肌のツッパリを感じる。
②カサカサする。
③粉をふいた状態になる。
このような乾燥の状態から皮膚の乾燥がさらに進むと「かんぴしょう乾皮症」になる場合があります。
乾皮症の症状は、上記の症状に加えて
④皮膚の水分・油分が減少し、ゴワゴワして、ひび割れ、皮がむけてしまう
⑤乾燥して痒みを感じる。
⑥痒みを感じて掻いてしまい、皮膚炎になってしまう。
乾皮症の中でも高齢者に見られるものを特に老人性乾皮症といいます。
膝から下に症状が現れやすいです。
原因は、加齢も影響しますが、その他には以下のものがあります。
●高い温度の入浴⇒ラメラ構造は熱に弱い。
●タオルなどで肌をゴシゴシこする⇒皮膚に必要な皮脂を取り除いてしまいます。
●洗浄力の強い石鹸の使い過ぎ⇒皮脂を取り除いてしまいます。
●電気毛布の使用。⇒皮膚の乾燥を進めてしまう。
●ターンオーバーの乱れ
●栄養不足⇒ビタミン類(B2.C.A.E.ベータカロチン)ミネラル(亜鉛・セレン)の補給。
●喫煙⇒血管を収縮させ血流が悪くなり、皮膚に栄養が行かなくなります。
私も最近すねがカサカサして痒くなったので、スパッシュとラメラスパミルクをつけたら治りました❣️
化粧水で水分補給と乳液で油分補給が大切ですね😊